イヤイヤ期のカンシャクを予防する6つの方法

diary

こんにちはー!

4歳オーちゃん2歳イーちゃんの男兄弟を育児しております、SUMIです!

先日、「イヤイヤ期の対応についてもっと話してほしい」というリクエストをいただきまして、

リクエストなんてされたのが初めてだったので超うれしくなって浮足立ってですね、

 

浮かれてさっそくイヤイヤ期の対応について書こうという単純なオカン。

 

いやぁ~、イヤイヤ期ってやっぱ大変なんだね。癇癪を起してひっくり返って所かまわず泣きわめいてしまったり、何か言えば一言目は反射レベルで「いや~」だしね。イヤ以外しゃべれんのかってなるもんね。

誰もが通る道。イヤイヤ期がない方が問題だと分かってはいても、度重なるイヤイヤの発動にどうしても付き合っている大人もイライラしてしまうものです。1年くらいで収まると言われて必死に耐え忍ぶ日々を送ろうにも、1年はあまりに長い。そしてキッカリ1年で収まる保証もなく、もっと長引いてしまう可能性だって大いにあります。一切イライラせずに心穏やかに波風立てず耐えきれる人がいるとは到底思えないほどの修行の日々なのです。

では、イヤイヤ期はただ終わるのを待ち耐えることしかできないのでしょうか?

そんなこたぁありません。イヤイヤ期でも打つ手はあります。

適切な対応をすることで、イヤイヤの癇癪を起す回数を減らすことが出来るのです。

イヤイヤ期に頭を悩まされているご家庭&これからくるイヤイヤ期に恐れをなしているお父さん・お母さんの参考になれば幸いでございます。

 

具体的な対策の前に、私のイヤイヤ期対応における基本的な考え方からお話します。

イヤイヤ期対応における考え方の基本

私は育児書を読むのが趣味である私なのですが、先日モンテッソーリ関連の本にこんなことが書いてありました。

困った行動はすべて親目線。子どもはただ「自分の能力を伸ばす」ために行動しているだけ。

子どもは「イタズラ」しているのではなく、「成長」しているだけらしい。

子どもが「なぜこのような行動をしているのだろう」と考えることで、ただの「イタズラ」ではなく「才能を伸ばしている最中なのだ」と認識出来れば、親の心の持ちようが大きく変わってきます。

※こちらの本です↓

イヤイヤ期はその最たるものだと私は思います。

こうしたい!やってみよう!という意思を持ちはじめたけれど、なかなか自分の思い通りに出来ないからカンシャクをを起している。

それは、子どもが今この瞬間に成長し、才能を伸ばしている最中なのだろうと思います。成長したいのだけど、体と心が追い付いていない状態とも言えるかもしれません。

とはいえね、そんなそんな素晴らしい考えが常日頃から持ち続けられたらと思いつつ、それはかなり難しいのですよ。どうしてもイライラしてしまうことはあります。

なので、我が家では出来るだけイライラする必要がないよう、対応しております。

出来るだけカンシャクを起させないための対応

最後は自分でやらせて達成感を味わわせる

服を自分で着たいけれどうまく着れない。靴を自分で履きたいけれど履けない。お菓子の袋を自分であけたいけれどあけられない。

そんな時にイヤイヤキッズ達はカンシャクを起します。

「出来ないならやってあげるよ~」なんてやろうもんなら、

「自分で!!自分で!!ジーブーンーーー!!!!ぎぇぇぇぇぇー!!!!」で地雷がドカンでございます。

前の話で言えば、靴を自分で履く能力を標準装備したいという、本来であれば素晴らしい本能なのであります。

しかしそんなこたぁこちらも言ってられません。分かります。すごーく面倒くさいです。とってもとっても面倒くさい。「出来へんからやってあげとんのやろがい」ってなります。

特に朝の時間がないときでも関係ございません。時間がないなどという正論はイヤイヤキッズにはどうでもよいのです。オカンが電車に乗り遅れようが仕事に遅刻しようが上司に怒られようがそんな後先のことは関係ない。ただ今の、目の前の靴を自分で履きたい。ただそれだけなのだ!!

結局こちらの地雷もドカンとして二人ともフィーバーなんてぇこともあり得ます。

そんな時はまず、

説明しながら出来ないことだけやってあげる。

ちなみに、なにも説明せずに手をだすと地雷が爆発しますので、ここだけやるから、あとはやってね。という感じで説明して方が爆発の可能性は低くなります。

そして、必ず最後は自分でやらせる。(もしくは本人にバレないレベルで手伝う)

例えば上着のチャックを自分でやりたがっている時には、チャックの下の所をくっつけるところは手を貸して一緒にやり、チャックをジジジーーっとあげるところは子どもに自分でやらせるといった具合です。

「出来た!」という最後の瞬間を経験することでそれが達成感となり、本人の満足度は格段にアップ。そして次回のやる気もアップし、その事柄が習得できる可能性が高くなります。

達成感は子どもにとってはご褒美です。なので、最後だけ手伝うとかは子どもからすれば最悪です。せっかく途中まで頑張ってやったのに、達成感というご褒美がおあずけ。一体なんのためにあんなに頑張ったんだろうって感じで、次回からのやる気もダダ下がりになってしまう可能性がありますので注意した方がよろしいかと思います。

2つの選択肢を与え、選ばせる

この選択肢作戦はイヤイヤ期の対処法として王道中の王道と言えると思うのですが、〇〇か〇〇のどっちにする??という選択肢を与えて選ばせるというもの。

例えば、おでかけの時間がせまっているというのに服を着たくないと訴えている場面では、「こっちの服かこっちの服か、どっちにする??」と選択肢を出して自分で選ばせます。

トイトレ中にトイレに行きたがらない時も、「パパと行く?ママと行く?」とか、「1階のトイレに行く?2階のトイレにする?」と言った感じで、選択肢を与えてます。

自分で選択することで主導権が自分にあるような感覚になれるし、自分の意思が尊重されるとイヤイヤキッズ達は満足します。結局はこちらの希望にそった行動をさせるのだけれど、その中でも方法などを選択させることによりスムーズにこちらの要求にこたえてくれる場合が増えます。

ちなみに、たくさんの選択肢から素早く選択するのはまだ難しい時期なので、2~3個くらいの選択肢の中から選ばせてあげるといいそうです。

この選択制は発達上もとても良い効果があるそうで、自分で選ぶ経験を多くした子どもは自分の意思を持ち行動できる人間に育つそうです。

大人になった後も長い人生は選択の連続。自分で意思を持って良い道を切り開くことのできる能力は育ててあげたいものです。

あらかじめ説明する

イヤイヤ期の時期ともなれば言葉を相当理解できるようになっていますので、説明するというのもとても有効です。

ただ、実際に「イヤイヤ」が始まってからでは脳みそが「イヤイヤ」でいっぱいになっていますので、なかなか聞き入れてもらいづらい状態になっています。

なので、前もって説明するのが吉。

ある程度予想できる範囲で説明しておくことで、イヤイヤキッズの中でも心づもりが作れます。

例えば、お散歩の前に、手をつなぐことを嫌がることが予想されるのであれば、出掛ける前に前もって「お散歩の間は車がきて危ないから、必ず手を繋いで歩くこと。公園についたら手を放してもいいからね。」と説明し、約束しておくことです。

実際に外に出てから説明するよりも、家を出る前に説明しておくことでより効力を発揮します。

お買い物の時でもそうです。必ずお菓子を買いたがって大泣きする子には、「一つだけおやつを買ってあげるからね。1つだけだよ」とお店に入る前に伝えます。

電車に乗る前にも、電車に乗っている間大声で騒がずにきちんと座っているべきことや、車移動でチャイルドシートを嫌がる子の場合にも「いつ事故するか分からないから、安全のために車に乗ったらシートに座るんだよ」と説明します。

ポイントは、イヤイヤを発揮する環境に行く前に、前もって説明しておくことです。

見通しが持てる声掛けをする

イヤイヤキッズの全盛期である2歳くらいの年齢の子は、少しずつ脳みそが発達してきて、先の見通しがもてれば我慢できる場合が増えてきます。

例えば、絵本を読めとせがむ場合に「あと少しでお料理が終わるから、お料理が終わったら読んであげるよ」と言ったり、オヤツが食べたいと叫ぶときには、「長い針が上になったら食べるんだよ」と、こうなったらこう出来ると分かるように説明することで説得しやすくなります。

褒める

自己肯定感が低い人間ほどよく吠える。これは子どもにも言えることです。

自信のある子は情緒が安定しており、精神的落ち着いて過ごせる時間が長いと感じます。

なので、褒めることもとても重要。

イヤイヤキッズは色々なことをやらかしてくれますから、「あれダメ」「これダメ」とダメダメずくしで叱ってばかりになってしまいがち。

でも叱ってばかりでは自己肯定感は育ちません。

イヤイヤキッズでも、褒めるポイントはたくさんあります。些細なことでもいいので、良いところを見つけるたびに褒めましょう。

特に、前までイヤイヤ言って言うことを聞かなかったのに、今回はすんなりと出来たことなどを褒めると特に効果があると思います。

例えば、昨日はイヤイヤ言って手を繋ぎたがらなくて道路に寝っ転がって泣き叫んでいたのに、今日はちゃんと手を繋いでくれたとすると、すかさず「ちゃんと手を繋いでくれてえらいね!!とっても嬉しいよ!!〇〇ちゃんと手をつないで歩けると、楽しいな」と褒めちぎりましょう。

譲れることは譲る

6歳までに我慢しなければならないことは、3つだけだと聞いたことがあります。

①命の危険がある行動

②他人に迷惑がかかる行動

③人を傷つける言動

これ以外のことは、怒らなくて良いそうです。

意外と私たち親も、こちらの思い込みや考えを押し付けてしまうことが多いような気がします。親が彼らに言うことを聞いて欲しいように、彼らも親に言うことを聞いて欲しいのです。譲れることは、精神的に成熟した親の方が譲ってあげましょう。

車の往来が多い道で手を繋いで歩くことは命の危険があるのでイヤイヤ言われようが手を繋がなければなりませんが、寒い日に半そでを着たいと泣き叫んでいるのは、もう半そでのまま外に出してやればいいと思います。

先天的な疾患などがあって、風邪をひくことが命に直結する場合はダメですが、大抵の場合は半そでで外に出たってちょっと鼻垂らして熱が出て2日ほど寝込んで終わりです。

心配なようなら、寒いと言ったら着れるように上着を持って行けばいいのです。

イヤイヤキッズの意思を尊重できる範囲で尊重してあげることで、彼らは納得してくれますし、精神的にも大きく成長してくれます。

イヤイヤ期が終わると楽になります。

魔の2歳児、悪魔の3歳児などと言われますが、イヤイヤ期の対応をうまく出来れば子どもは一層大きく成長し、その後がグンと楽になります。

天使の4歳児という言葉があるように、自分で出来ることが増え、会話もスムーズに出来るようになり、自分で危険などの判断が大分出来るようになりますので、イヤイヤ期とは比べ物にならないほど育児が楽になります。

そしてイヤイヤ期の2歳児と4歳児を同時に見ていて思うのは、「イヤイヤ期は本当に成長の塊である」ということ。

大変なことも多かれど、見方によってはここまで子どもが目に見えて成長する時期は無いでしょう。

三つ子の魂100までというように、3歳までの親の関りは、子どもが大きくなった後にも大きく影響するものです。

あまりにガミガミ言ってしまったなぁと思う瞬間があれば、「今出来なくてもまぁ、いっか。」と思うとかなり楽になれます。ガミガミ言っていい事はほとんどありません。それより笑って許してくれた経験の方がむしろ良かったりするものです。

大人になるまでには出来るようになってもらいたいと思うことでも、今この瞬間に必ずしもできるようにならなくてはならないことはほとんど無いので、肩の力を抜いて、そのうち出来るようになるだろうと気長に気楽にいきましょう。

親もイヤイヤ期とイヤイヤ関わるのではなく、子の成長を感じながら、楽しみながら関われる瞬間があると良いのではないでしょうか。

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