【自閉症スペクトラム】保育園生活での困り事

diary

こんにちはー!

4歳オーちゃん2歳イーちゃんの兄弟を育児しております、すみちゃんです!

今回は前回の話の続きです。前回の記事はこちら↓

受診の経緯はこちらから↓

 

保育園で面談をしてもらい、集団生活は一応出来ているということで一安心したのですが、

保育園生活がすべて順調というわけではなく、問題点もあるようです。

 

自閉症スペクトラムの子には、「変化が苦手、新しいことが苦手」という特性があるのですが、

 

オーちゃんもそれがガッツリございます。

 

 

例えば

他のお友達がいたずらで、クラスの入り口にカギを閉めてしまったことがあったらしい。(園庭から直接教室に入れるようになってます)

 

そこで、外で遊んでいて締め出されてしまった子たちは、お隣の教室から園舎に入ることにしたそうな。

 

しかし、いつもと同じ場所からいつもと同じように入っていきたいオーちゃん、

 

 

どうしても隣の教室に入れなかったそうです。

 

先生が手を繋いで行ってくれてもダメだったらしい。

 

多分説明もしてくれたんだろうけど、

 

とにかくいつもと違う場所には行きたくない!!!!!

自分の教室といつも遊んでいる園庭以外は行きたくないんだ!!!!

そこが自分のテリトリーで、それ以外の場所は危険なんだ!!!!!!

 

っていう感覚なんでしょうか。知らんけど。←テキトーか。

 

別に慣れない場所に地雷が埋まっているわけでもなかろうに、

 

そうやって生き残ってきた人々。それが自閉症スペクトラム!!!!!(私の勝手な持論)

 

でもお散歩とかは楽しく行けているという謎すぎる生態。

 

 

 

あとは、他学年との交流でも不安が出てます。

 

オーちゃんの通う保育園には、年長・年中・年少の3人組で「仲良しチーム」を組み、3人でいろいろな活動を行うという行事があるそうです。

 

その一つに、「おはなしめぐり」があって、

3人1組で行きたい教室を回り、そこで絵本や紙芝居を見るというもの。

 

他の教室に行くのも嫌だし、慣れない他学年の友達と関わるのも嫌だし、

 

「おはなしめぐり」が不安でしょうがない!!!!!!

 

年少2~3月はこれがものすごく強くて、担任の先生から離れられなくなったオーちゃん。

 

 

先生の足にしがみついて、パニック状態。

 

チームを組んでいたお兄ちゃんたちも、さぞ大変だったことでしょう。

 

 

 

さて、年中になってしばらくは、コロナのせいで登園自粛が続き、仲良しチームの活動もなかったそう。

 

そして現在、登園自粛が終わったため、まず年長と年中で2人1組の仲良しチームの活動がスタートしました。

 

「おはなしめぐり」の時間になると、決まった音楽が放送で流れるそうなのですが、

 

その音楽を聴いた途端

 

 

号泣ですわ。

 

「おはなしめぐりイヤー!!!!」って言って先生の足にしがみついたそうな。

 

ということで、初回は先生も一緒にオーちゃんと手をつなぎ、3人で参加。

 

オーちゃんのペアは、とってもとっても優しい女の子

 

 

オーちゃんだから面倒見の良い子がチョイスされたパターンの、めちゃくちゃ優しい子だそう。

 

「おはなしめぐり」の時間以外も、その女の子と関わる時間を先生が作ってくれたそうで、

 

だんだんと慣れてきたオーちゃん。

 

今では、

 

名前も覚えてすっかり懐いております。

 

この前、夕方園庭で遊んでいるときにオカンに紹介してくれました。「〇〇ちゃん優しいー♡」って言って、お姉さんが大好きな様子。

 

そのお姉さんもお姉さんで、オカンに対して姿勢を正し、しっかりとした口調で「こんにちは!」と挨拶してくれて、

 

ビビルほどしっかりしてるわーーーー!!!!!

 

とオカンは感心してしまいました。オーちゃんをよろしく。

 

 

 

そのお姉さんのお力をかりつつ、

少しずつ「おはなしめぐり」にも慣れていければいいなぁといった感じらしい。

 

こんな感じで、

いつもと違うこと・新しいことには、とても強い不安と拒否反応があるようです。

 

 

でもまぁ、そりゃそうだよね。

 

大人だって新しいことを始める時は不安だし。

 

私も結婚して新しい土地に引っ越してくるときは不安だったし、転職して新しい職場で今日から仕事~なんて、憂鬱でしょうがなかったもん。

 

期待と不安に胸を膨らませ。って言うけど、不安の方が圧倒的に大きかったもんね。

 

なので、4歳のオーちゃんが新しいことにチャレンジすることに不安を覚えるのは、仕方ないっちゃ仕方ないよな~~~。

 

とも思う。

(隣の入り口から入れないとかは、「なんでそんなことが不安なのよ」と思う事ももちろんあるけど。)

 

そのたぐいの不安が、他の人よりも強いっていうだけで、

 

まぁ。普通に人間に備わっている感情だわ。しょーない。

 

 

あとは、友達への興味関心が薄い。

 

基本、一人で遊んでいる。

 

 

 

一人で遊んでいるんだけど、

 

だからといって、不幸じゃなさそう。

 

 

 

おひとり様満喫しすぎちゃうタイプ。

 

「女の私からしたら、友達がいないことの方が不安なので、オーちゃんの気持ちがよく分からないんです」

 

と先生に相談したところ、

 

「それで本人が苦しいとか、生きづらいとか、不安だということがあればそれは『何とかしてあげたい』って思うけど、

 

 

オーちゃんは今、幸せそうだからね~。

 

うん、

確かに、オーちゃんは幸せそうだ。お得なヤツだ。

 

「お友達と遊びたくないのに、遊べっていう方が本人にとってはストレスだと思いますよ。」

 

うん。それもそうだな。

 

 

 

 

友達と関わることも少ないので、特にお友達とトラブルを起こすことも無いそうな。

 

ただ、お友達と話がかみ合わないことはよくあるようで、

 

みんなで「食べ物は何が好き」という話をしているのに、オーちゃん一人

 

 

自分の好きなことの話しちゃったり。(これは家でもよくある)

 

ただ、それが原因でトラブルになることも今はないので、別に問題にすることでもないと言われました。

 

 

 

そんなお友達との関わりが少ないオーちゃんですが、

 

全体でやる活動には積極的に参加出来ており、

 

転がしドッジボールとか、コンセント鬼(氷鬼の変型版の遊びらしい)もとっても上手に参加して遊べているようです。

 

 

ルールの中で上手に遊ぶのが得意な男。オーちゃん。

 

大海原に突然放り投げられたら溺れちゃうけれど、コースが決まっているプールでなら上手に泳げる人。みたいな感じでしょうか。(このたとえ合ってんのか??)

 

そして、先生が言った言葉でとっても私が救われたのが、

 

 

長所と短所は紙一重。

 

 

オーちゃんは変化が苦手で融通が利かなくてこだわりがあるけれど、

 

だからこそ真面目。

 

興味の範囲はとっても狭くてオタク気質だし、他の子に全然興味ないんだけど、

 

だからこそ好きなことには驚異的な集中力を発揮できる。

 

幅広い分野でアベレージをとって生きていくことは出来ないけれど、

 

好きなことでならNO1になれるポテンシャルを秘める男。

 

それがオーちゃん。

 

それって、すごく幸せなことかもね。

私なんか、「これが好きですー!」「これが得意ですー!」「この分野なら誰にも負けませんー!」ってこと、何にもないもんね。

全てのことで平均点は取れるけど、だからといってどこにも抜きんでた才能が無い私なんかより、

好きな事を楽しみながら突き詰めて頂点に登り詰めれる人生の方が楽しいかもね。

 

 

最後に先生が言ってくれました。

 

 

「お母さんはとってもオーちゃんの特性をよく理解していて、うまく対応してくれていると思いますよ。

 

 

「オーちゃんの長所を伸ばして、その素直な性格でまっすぐ育ってくれる気がする。」

 

うん。そうなるといいな。

 

オーちゃんがASDを短所にして苦しむ人生じゃなくて、

ASDを長所にして、充実した輝かしい人生を送ってくれることを心から願います。

 

 

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