こんにちはー!
4歳オーちゃんと2歳イーちゃんの兄弟を育児しております、すみちゃんです!!
このdiaryは続きです。前回までを読んでいない方はこちらから
そんなこんなで夫と二人、お迎えの時間に合わせて保育園へ。
発達相談の参加者は、
我々夫婦
園長先生
担任の先生(ナツキ先生&ヨウコ先生)
の5人でございます。
自宅での様子や気になっている点はプリントにして渡したので、保育園での様子を話していただくところからスタートしました。
保育園で気になる様子はこちら
①担任から離れるのを大声で泣いて嫌がる
学年を超えた交流イベントをものすごい勢いで嫌がる。
担任の足にしがみついてまで嫌がる様子あり
そのイベントの開始準備を促す音楽が流れるだけで泣き叫ぶ
担任が一緒に行けば集団行動が出来る
②子ども同士で遊ぶことがあまりない
先生が間に入ってフォローすれば少しは出来る
③こだわる姿が見られる
朝の準備の順番が決まっている
トイレの時は一番最後で決まった場所でするので全体から遅れがちになる
こだわりからのお友達とのトラブルはない。というか、トラブルになるほど友達関係がない
ナツミ先生の話を聞いた上で、園長先生がまとめます。
「年少が終わる今頃は、子ども同士の遊びが深まってきて、おままごとでも役割が出来る時期です。
しかし、オーちゃんはまだそこまで発達が追い付いていません。
担任の先生など、特定の人や場所に安心を求める点も、まだ幼いかなと思います。
保育園でもオーちゃんが安心して過ごせるように対応していきたいとは思っていますが、集団生活なのでオーちゃん一人に担任がつきっきりになることは出来ないため、オーちゃんが不安に思う場面もあるのが現状です。
保育園で過ごす時間は短く、もうあと1年半で就学の準備が始まります。
この保育園での時間は、オーちゃんにとって、とても貴重な時間です。
我々も、オーちゃんが小学校の生活にスムーズに移行できるようにサポートしていきたいのですが、保育園の残り1年半という時間は本当に短いです。
そこで、」
「病院の発達相談を受けてもらい、専門家からのアドバイスを貰えれば、保育園としても対応が明確になるかなぁと思います。
お母さんたちが心配しているASD(自閉症スペクトラム)かどうかの判断は我々にはつきませんが、一度病院の発達相談を受けてはいかがでしょうか。」
ちょいちょいちょ~い!!!!
完全にその紙、前々からしっかりと準備しとったやないかーーい!!!!笑
先生、それ、
もうASD疑ってるって言うてるようなもんや~~~ん!!!!!!!
と、内心で思いながら、
「私たちも昨日、受診した方がいいのかなと話していたところです。」
と大人の対応を致しまして、
保育園から紹介状を書くので、この紙通りの手順で指定の病院の発達相談の予約を取るように言われました。
病院を名指しで指定されたのですが、その病院が一番保育園が連携を取りやすい病院だということだったので、指示に従いその病院を受診することに決めました。
発達相談はかなり予約がいっぱいで診察が先になる場合が多いらしく、3か月待ちがザラなので、とりあえず電話して予約とれた日を教えてくださいと言われました。
受診するよう説得するという一番の目的を達成した先生たちは完全に
晴れやか~な顔しておりますが、
受診なんて私らはもともと行くつもりだったんだから、そんな話をしに来たわけじゃぁないのよ。
今!!今日!!オーちゃんにとって負のループに迷い込んでいるこの現状!!
どないしたらいいんですかぁぁぁぁぁーーーー!!!!!!!
と、相談した内容を以下にまとめます。
オーちゃんに限らず、同世代の子育ての参考になりそうな内容なので是非参考にしてくださいませ!!
A. 安心第一で!!!!
人間は、安心があってはじめて一歩を踏み出すことが出来ます。
抱っこするなりたっぷり甘えさせてあげて、オーちゃんを安心させることを第一にしてください。
オーちゃんの場合、泣き叫ぶ程ではないけれど少し不安なことがあると、何度も何度も口頭で確認してきます。
そのたびにきちんと対応し、何度でも言葉で伝え続けてあげましょう。
丁寧に対応し続けると、本人にとってストンと納得するのか、落ち着きます。
また、オーちゃんには安心材料の順位があります。
例えば、保育園ではナツミ先生が不動の1位。
ナツミ先生がいない時は、2位のヨウコ先生のところに来るという、序列が存在しております
。
家では、1位がママ、2位がパパといったところでしょうか。
そんな場合は、1位のママが2位、3位の人を入れ込んであげるようにすると良いです。
例えば、普段パパと仲良く遊んでいるのに、
カンシャクっぽいときはママじゃないとダメな時があります。
ママが!!ママが!!
とギャーギャー言っている時には、まずはママがしっかりと対応する。
オーちゃんがママを求めている時は、家事をパパに代わってもらってママが対応する。
そして、しっかりと対応したうえで、2位のパパを仲間に引き込む。みたいな。
パパに放り投げるのではなく、ママが居る中にパパも入れる。みたいな。
そうすると、オーちゃんの中でパパに対する安心が深まる。らしい。
A. 一部分だけでもやらせて、出来たら褒める
一部を助けてあげて、何かをやることのハードルを下げてあげましょう。一部やる機会を作り、成功体験をさせて最後は必ず褒める。
また、出来たことをだれかに報告することも有効。
「パパが帰ってきたらこれ出来たよって報告しようね」と言い、パパにも褒めてもらう機会を作るのも良いと思います。」
A. 感情的に怒るのではなく、叱りましょう。怒ってしまったら、必ずリセットしましょう。
何がいけなかったのかを伝えていくこと。
本人にとっての理由があるので、(それが他人からすれば到底受け入れられる理由じゃなかったとしても)それを理解し、オーちゃんの気持ちに寄り添ったうえで、そのような場合はどうすれば良かったのかを伝える。
とはいえ、
先生方も感情的に起こってしまったことのある経験者。
怒ってしまったら、
寝る前にはリセットしましょう。
感情的になってしまったことを謝り、ギューッと抱きしめて、オーちゃんと親との良い関係を築きなおしてから寝ること。
だそうです!!!!
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