我が家の長男も4月から年中になります。
これまで、自己流で幼児教育をしてきましたが、就学まであと2年。
自己流の教育で本当に事足りているのか、ふと疑問に思うことも出てきました。
絵本の読み聞かせ、ひらがなの読み・100までの数字・時計の読みなんかは教えてるけど…
あとはピアノ教室に行ってるくらいかな。
粘土をいじらせてみたり、迷路をやらせてみたり、パズルをやらせてみたりしたけれど、どれも長続きしないんだよね~。
本当にこれでいいのかしら。
そして、色々な選択肢を考えた結果、我が家では
通信教育の「すまいるぜみ」と「Z会」の両方を始めることにしました!!
え!?
通信教育2つもやらせる必要あるの!?
なぁんて声も聞こえてきそうですが、一言で言えば
「すまいるぜみ」で机に向かう習慣をつけ、「Z会」で地頭を作る!!!!
というのが目的。
なぜ通信教育を選び、その中でもなぜこの二つを選んだのか、「すまいるぜみ」と「Z会」に何を求めるのか、具体的にまとめます!!
「すまいるぜみ」を選んだ理由
「すまいるぜみ」の特徴
「すまいるぜみ」の特徴は、なんといってもタブレット1台に全てが凝縮されているということ!!
B5サイズの大型画面の、学習専用タブレットで学習します。
大人が付きっきりにならなくても学習できるよう、課題の内容も全て読み上げてくれて、その場で自動で〇付けをしてくれます。
ひらがな・ことば・かず・かたち・とけい・えいご・ちえ・せいかつ・しぜん
これら全てがタブレット1台で学習できるんだから時代は変わりましたねぇ~。
学習専用のタブレットなので、勝手にウェブに接続してyoutube動画を見続けたり、操作を間違えて勝手にネットショッピングをされちゃう危険もありません。
「すまいるぜみ」のココが素晴らしい!!
タブレット学習はまだその効果やデメリットについての研究途中なので、私自身「本当にやらせて良いのだろうか」と疑問に思う部分も多々あります。
ただ、たーだー、
オーちゃん(長男)が、まぁぁぁぁぁぁぁぁ
鉛筆を握ることに興味が無さ過ぎる!!!!!!
運筆やったり、迷路やったり、知育教材やったり、絵を書いたりしてみても
集中力皆無!!!!!!
鉄道図鑑を見ている時のあの集中力どこ行った!!!!っていう。
楽しみながらできる迷路でもこの調子なんで、字を書けるようになるまでかなり苦労する予感。
文字・基礎的な計算など、就学直後の学習は反復練習が物を言うものが多いと思うのですが、
こういう反復練習ってくっそつまらんじゃないですか。
鉛筆を握ることすら興味のない人間が、そんな反復練習する気になるわけもないと思うし、それをやらせる親も大変なのは目に見えておる!!!!
その点、タブレット学習なら文字の練習も単純な計算も楽しくやってくれるかな~と思ったのです。
オタク気質なオーちゃんなので、興味のあることにはトコトンでものすごい集中力を発揮します。
だからこそスマホやタブレットは見せないようにして生活していますが、
「すまいるぜみ」なら学習制限の機能があり、親が一日何分までと使用時間を制限できることにも魅力を感じました。
我が家が「すまいるぜみ」に求めるもの
やっぱり一番は、「反復学習」をストレスなく楽しみながら出来ること。
また、入学前にひらがな・カタカヤや簡単な計算などの先どり学習も習得しておくことで、就学後の自信につながればいいな~と思います。
あわよくば、毎日机に向かう学習習慣もつけば~なんて期待もしていますが、これは「あわよくば」です。(と言いつつ結構期待してる)
タブレットという道具を使うことで、本人が自らやる気になって、
「書くって楽しい、正解するって楽しい、勉強って楽しい」と思ってくれたら目標達成といったところでしょうか。
「すまいるぜみ」の会費
年中は12カ月分一括払いで1か月あたり2980円。
毎月払いだと月々3600円なので、一括で払った方が断然お得です。
そこにタブレット代9980円(入会時のみ・一括払いの金額)がのっかってきます。ちなみに、このタブレット価格は1年間継続することが条件。1年未満に解約した場合はタブレット代が請求されます。
タブレットの保証を付けると、更に月々300円かかります。
すまいるぜみの申し込み・資料請求はこちらから↓
「すまいるぜみ」だけでは不十分だと思った理由
我が家ではまず「すまいるぜみ」を始めました。
オーちゃんはとっても喜んで、自ら「やりたい」と言って1日1~2回、自らタブレットを取り出して学習しています。
紙と鉛筆には興味が無かったのに、まず興味を持ってもらうということをクリアした点で「すまいるぜみ」をやらせて良かったな~と思います。
が。
適当に答えても〇が付いてしまう問題があり、考え方を親がフォローしてあげないといけない場面があることが発覚!!
例えば、一番リンゴが多いお皿は??という問題。
タブレットなので、気楽にタップすればすぐに答えが出ます。
考えなくても、適当にタップすれば1/3の確率で当たるという。
間違えても、「もう一度考えてみよう」という一言で、また同じ問題にチャレンジできるので「間違えて悔しい!!次は絶対に正解してやる!!!!」という気持ちも生まれづらいように感じます。
ちなみに、3回間違えると答えを教えてくれる画面に自動的に移ります。
また、ひらがな学習でも、とめ・はね・はらいなどはタブレットで完璧にするのは難しいと思います。
タブレットは結局バーチャルの世界。幼少期に大切にしたい実体験とは違います。
個人的には、タブレット学習に加えて実体験を日常生活で出来るよう、親がサポートする必要性を感じました。
そこで、Z会に白羽の矢が立ったわけでございます。
「Z会」を選んだ理由
「Z会」の特徴
Z会の教材は「かんがえるちからワーク」という筆記課題と、「ぺあぜっと」という体験型教材、提出課題の3要素から成り立っています。
他の通信教育との一番大きな違いは、やはり「体験型教材」
「良質な遊びの中にこそ、良質な学びがある」という考えのもと、良質な実体験を提案するテキスト なのです!!!!!
机の前に座って受け身に知識を詰め込むだけでは学びの質は上がらない。
幼児期に大切なのは、「なぜ?」「どうして?」と疑問を持ち、考え、それを楽しむ力を養う事。
この力をZ会では「あと伸び力」と呼び、最も大切にしているようです。
「先どり学習」よりも「あと伸び力」を重んじるところが一番の特徴だと言えます。
「Z会」のココが素晴らしい!!
Z会のおためし教材を見て、本当にびっくりしました。
他の通信教材は、「詰め込み学習」の先どり学習をする内容が主である場合が多いように思いますが、
Z会は「自分で考える力」と「自分の考えを表現する力」を育てることに重点を置いているのが一目瞭然の教材だったのです。
「あと伸び力」っていうけど、本当にあとで伸びてきそうな予感を感じさせる良質な体験型教材。それこそがz会最大の魅力です!!
【2020年度版】Z会 年中教材を分析。何を目指し、何を学べるのか。親の負担や難易度は??
我が家が「Z会」に求めるもの
Z会に期待するのは、自分で考える思考力と、考えたことを他者に伝える表現力を伸ばすこと。
この二つは、学力以外においても、長い人生の中で武器になる力だと思います。
体験型教材「ぺあぜっと」と保護者向け情報誌「ぺあぜっとi」は親も参考になる内容。
その時々に、どのようにして子どもと遊べば子どもの好奇心をより育てることが出来るのか分かるので、親の参考書でもあると思います。
Z会の会費
12カ月一括払いで1か月あたり2244円。(年中の場合)
毎月払いの場合は月々2640円です。
1か月から受講可能で、いつでも解約できます。一括払いで料金支払い済みの場合は、受講会費に基づき計算、精算されるそうなので安心です。
Z会の資料請求・入会申し込みはこちらから↓
「ぺあぜっと」は兄弟で使える!!
Z会の体験型教材「ぺあぜっと」は使用済みでも十~~~分使えるシロモノ!!!!!
提出課題の「ぺあぜっとシート」は使いまわせないけれど、「ぺあぜっと」は兄弟で使えばいいのだ!!!!!
使い終わったら、売っちゃえ!!!!
2つの通信教育を同時に受講することになるので、その分費用がかさみます。
「すまいるぜみ」が年間35,760円!!(タブレット代等はのぞく)
「Z会」が年間26,928円!!
合計62,688円なぁりぃ~~~~~
通い型の幼児教室よりは安いとはいえ、結構高い~~~お財布がぁぁぁぁと、悲観するなかれ!!!!!
Z会の教材(使用済み)をフリマアプリで売っちゃえばいいんです!!!!!!!!!!
Z会の教材は述べてきたように、体験学習教材がめちゃくちゃ優秀で、これを目当てにしている人が多々います。
そしてこの体験学習教材、
使用済みでも十分使えるのです!!!!!!(2度目)
体験学習教材「ぺあぜっと」と、それと対になっている保護者用情報誌「ぺあぜっとi」を1年分まとめて売ると、使用済みのものでも7500円程度で売れております!!!!
ぺあぜっとのシールなどを使用せず未使用に近い状態に保ち、「かんがえるちからワーク」も書き込まずに1年分一緒に出すと、なんと、
19,000円近い値段でも売れているのでぇぇ————す!!!!!!!!
我が家ではワーク的な内容は「すまいるぜみ」で行い、体験学習・表現学習を「Z会」で行う予定。
「かんがえるちからワーク」はオーちゃんにやらせる根気が私にはないので、弟であるイーちゃんにやらせるか、(イーちゃんは結構書くことが好きな様子)未使用でフリマアプリに出そうと目論んでおります。
また、幼児向けの教材は、内容の変動が激しい受験対策とは性質が全く違うものですので、年数がたっていても求められるものは一緒。ということで、数年前のものでも売れているのが実情。
兄弟が全員使い終えてからでも十分売れる可能性があると思われます。
しっかし、使用済みでも高値がつくあたり、Z会の教材の優秀さの表れとも言えそうですね。
長男の性格と、通信教育を選んだ理由
我が家の長男・オーちゃんは、3月生まれでガッツリ早生まれ。
その上、興味があることにはのめり込むけど、そうではないことには無関心というTHE,男子。
性格上、友達を遊ぶより一人でマイワールドを繰り広げていたりと、親が良く見てサポートしていく必要がある子だと思います。
育児関係の書籍を読み漁っているオカン。
この辺の本を読んで、オーちゃんにこそ幼児期から学習面をしっかりとサポートして、成功体験をたくさん積ませる必要があると強く思っていたりします。
「くもん」や「学研」をはじめとする、幼児教室も検討しなかったわけではないのですが、
オーちゃんは環境の変化に対して不安感が強まりやすい性格。
母親が近くにいれば、場に慣れるにしたがって安心して色々なことに挑戦出来るのですが、それでも慣れるのには結構時間がかかるタイプの子です。
よって、教室にかよっても学習どころではない可能性大!!!!
現段階では、家で親が見守るなか出来る通信教育が合っていると考えました。
と、いうことで、とりあえずやらせてみます。
それぞれの通信教育を受講する目的・目標をはっきりさせたので、目標達成出来無さそうなら潔くやめようと思います。
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