【2020年度版】Z会 年少教材を分析。何を目指し、何を学べるのか。親の負担や難易度は??

幼児教育

大手通信教育のZ会。

中学受験や、東大・京大・医学部などの超難関大学への進学実績が高いことでも有名ですよね。

たしかにZ会って実績はすごいけど、

その分かなりハイレベルで難しいのでは?

一緒に取り組む親も大変だって聞くよ

やらせてみたいけど、難しそうだし、やらせるのが大変そう。というのが率直なイメージではないでしょうか。

とはいえ、実績のあるZ会。高度なノウハウを持っているから、良質なテキストが揃っているというイメージもあります。一体どんな学びが出来るのか、気になりますよね!!

Z会は幼児教育にも参入しており、年少・年中・年長用のテキストもあります。

近年幼児教育が注目されており、幼児期の良質な教育が最も効率的に効果をもたらすとの見解もあるほどなので、幼児期にどのような教育をするのか、多くの親が悩んでいます。

今回はZ会年少の資料請求と一緒に届くおためし教材を分析し、

Z会では何を目指しているのか、何を学べるのか、難易度や親の負担はどの程度なのか、検証します。

おためし教材内容

資料請求したところ、2日ほどでポストに投函という形で届きました!!

おためし教材として届いたのはこちら!!

①かんがえるちからワーク

②ぺあぜっと&ぺあぜっとi

③いっしょいにおでかけブック「とことこおかいもの」

④からだあそびルーレット

⑤めいろ

④のルーレットと⑤のめいろは2020年3月31日までの期間限定グッズのようです。

では、①から③の通常のおためし教材を詳しくみていきます。

かんがえるちからワーク

親子で取り組むワーク教材です。

8ページのワークで、通常号の1/3の量。夏~秋頃のレベルだそう。

ことば・数、形、論理・表現、身体活動、生活・自然、環境の5つの内容のワークで、

1回あたり5~10分なので平日に取り組むのがおすすめとのこと。

難易度は?

難易度としては、年少なら簡単に出来そうなものから、少し考えないと解けない問題まで揃っています。一般的な教材の中では難易度は高めの分類になるのではないでしょうか。

ワークの名前の通り、「考えるちから」を使う問題が主。

全く手も足も出ないほど難しい問題ではなく、きちんと考えないと解けない問題。という意味で、とても良く出来たワークだと思います。

親の負担は?

このワークは親が隣について一緒にやることを前提にしています。

1回のワークは5分から10分なので、生活に支障をきたすほど大きな負担になることは無さそうですが、毎日毎日子どもに興味を持たせ、やる気にさせて机に向かわせるのに苦労しそう

また、3~4歳の子どもは一度に大量にこなすほどの集中力は持ち合わせていないため、ため込んでしまうと大変です。

毎日コツコツと少しずつ出来ればいいですが、コツコツやるのが苦手な保護者には向かなそうです。

率直な感想

考える力を育てながら、学習習慣をつけるためのワークだと感じました。

とっても良質な問題で、自然と考える力が付きそうな問題。書くことや机に向かうことに抵抗のない子どもであれば楽しんで取り組めると思われます。

しかし、鉛筆を握るよりも走り回っていたいという子どもにこのテキストで学習習慣をつけさせるのは相当親が頑張らないと無理そう。

毎日続けられるのか、やる気のない子どもが興味をもって取り組めるのかは、親次第といったところでしょう。

ぺあぜっと・ぺあぜっとi

親子で取り組む体験型教材の「ぺあぜっと」

体験型教材こそ、Z会の特徴であり、独自の学びが出来るテキストと言ってもよいでしょう。

これがあるからこそZ会を選んだ!!という声も多数聞かれる教材です。

「良質な遊びの中にこそ、良質な学びがある」という考えのもと、良質な実体験を提案するテキストです。

実体験から得た成功体験が自信意欲を育て、それらは将来にわたって子どもを支える力になるとのこと。

そして、「ぺあぜっと」とセットになっている保護者向けの情報誌「ぺあぜっとi」

ぺあぜっとの詳しい解説や、学びを深めるヒントがいっぱい詰まった冊子です。

年少おためし教材ぺあぜっとでは、洗濯ばさみを使った遊びの提案と、バナナをオーブントースターで焼いてまっくろバナナを作るものの2本だて。(通常テキストの1/2の量)

1回10分から30分の体験学習で、休日に取り組むのがおすすめとのこと。

難易度は?

親のサポ―トは必須ですが、3~4歳の子どもが楽しみながらも簡単に出来る内容となっています。

内容は子どもにとっても身近で興味を持ちやすいものになっています。

カラフルで楽しそうな絵が溢れたテキストを見せれば、どんな子でも目を輝かせて「やってみたい」と言うでしょう。

ぺあぜっとiは読みごたえがありますが、なんせ内容が興味深いだけにすぐ読めてしまいます。

親の負担は?

子どもと一緒に取り組む内容なので、親の負担は必須です。

しかし、休日子どもと何をして過ごそうか、どんな遊びをしようかと考える手間が省けると思えば、むしろありがたい教材です。

週に1回、30分程度なので、教育熱心な親にとっては大きな負担ではないように感じます。

ただし、休日がないほど忙しい保護者のご家庭には向かない教材かもしれません。

道具を必要とする課題もありますが、基本的に一般家庭にあるものを使用するので、新たに買い足す必要はなさそうです。

率直な感想

個人的な感想ですが、めっちゃくちゃいい!!!!!!

是非やらせたい!!ていうか、ぺあぜっと目当てで既に申し込みました。

休日子どもと遊ぶヒントになるし、ただ漫然と遊ぶよりも大きな学びを得ながら遊ぶことが出来ると思います。

また、週に1回、保護者が子どもとしっかり向き合いともに遊ぶ時間を作ることは、子どもにとっても保護者にとってもとてもいい経験になること間違いなしと確信しております。

いっしょにおでかけブック

絵本型の教材です。

くまの親子がお買い物に出かける、ありがちっちゃぁありがちな話。

なのでーすーが!!

この絵本、ただの絵本ではございません。

子ども自身に考えさせる&親子の会話が広がる仕掛けがいっぱい!!!!

ページの端に、「わかるかな?」の欄があります。

絵本のページの中の絵で、泣いているペンギンの子ども。「どうして泣いていると思う?」

メガホンをもって何かを言っているブタの店員。「なんて言っていると思う?」

魚屋さんで「一番大きい魚はどれかな??」

楽しみながらも、考える力と、自分の考えを伝えて表現する力を高められる仕掛けだと感じました。

難易度は?

絵本として読むだけなら2歳でも内容を理解できる程度の難易度の低いお話です。

しかし、問題は「わかるかな?」の部分。

子ども自身が色々と判断して考えなければならない問題ばかり。

私自身は「年少の子どもには少し難しのかな??」と思いながら、年少の長男と一緒に読んでやってみたところ、

全問ちゃんと考えて、自分の考えを答えることが出来ました!!!!

年少の子どもは親が思っているよりずっと色々分かっているようです。

親の負担は?

絵本を読み聞かせるだけなので、普段から絵本の読み聞かせを積極的に行っているご家庭では全く負担にならないでしょう。

色々見解がわかれがちな幼児教育論ですが、絵本の読み聞かせに限っては専門家全員が「良い」言うほどマストなもの。

もし絵本の読み聞かせを習慣化していないご家庭があれば、これを機に絵本の読み聞かせを初めてはいかがでしょうか。

率直な感想

これまた、すっごくすっごく良い!!!!!

思考力だけでなく、表現力を伸ばすのにうってつけの教材だと感じました。

子どもも絵本を読むという楽しみを感じながら、自然と考えることが出来るので一切抵抗なく出来ると思います。

絵もかわいいし、くり返しくり返し読みたいです。

Z会が目指すものは一体何なのか。

先どり学習が取りざたされ、ひらながの読み書きなどのプリント学習や反復練習を主にした学習教材をたくさん目にします。

しかし、Z会は「机の前に座って受け身に知識を詰め込むだけでは学びの質は上がらない」と考えているようです。

幼児期に大切なのは、「なぜ?」「どうして?」と疑問を持ち、考え、それを楽しむ力。

この力をZ会では「あと伸び力」と呼び、最も大切にしているようです。

学ぶことを楽しむ姿勢が「あと伸び力」の原動力。

主体的に学びに向かう姿勢を身に着けていくことを目指しており、それは全ての教材に表れていると思います。

我が家、Z会に入会しました。

Z会の入会案内やおためし教材を見て、私個人は、「あと伸び力」の重要性に強く共感しました。

あと伸び力は、学力面だけでなく、今後長い人生を生きていく中で、子どもにとって最も強力な力になると感じています。

「あと伸び力」の5原素は、

基礎学力・興味を広げ挑戦できる・他者と協力できる・自分で考えられる・考えを表現できる

そして、これらのすべてを網羅するのに、最も効率的なのが「Z会に入会して学ぶこと」だと判断しました。

我が子の「幼児期」という短く貴重な時間を、有意義なものにすべく、励んでいきたいと思います。

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コメント

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