こんにちはー!





2020年大河ドラマ「麒麟がくる」の放送がはじまりましたね!!





1話からかなり色彩豊かな映像&引き込まれるストーリーで、戦国時代人気もあいまって高視聴率をたたき出しました!!





さて、物語は、主人公である明智光秀の出生の地、美濃(現在の岐阜)からスタートしました。





その放送に合わせ、岐阜市歴史博物館2階に「麒麟が来る 岐阜大河ドラマ館」がオープン。





開館10日で入場者1万人を突破。予想以上の客足で、連日大盛況だそうですよ!!









岐阜大河ドラマ館の内容





明智光秀だけでなく、光秀が仕えた斎藤道三・織田信長にもスポットを当てたこの企画。





大河ドラマに関する展示だけでなく、岐阜市ならではの戦国時代の歴史的所蔵品が展示されています





階段かエレベーターを利用して博物館の2階に上がると、デデーンと麒麟がお出迎え。









なにが良いって、ネーミングがいい!!←そこ?





気合が入ったカッコ良い入口になっております。





ドラマシアター





入り口はいってすぐに、ドラマシアタールームがあります。









ドラマシアターでは3面の4Kモニター+照明による演出で、メイキング映像をおりまぜた迫力のある映像が楽しめます。





私が訪れたのは第1話の放送前日だったのですが、





予告編に加えて、撮影風景やメイキング映像、出演者のコメントの内容でした。





さすが4K。映像がめちゃくちゃ綺麗!!





大河ドラマの続きが更に楽しみになること間違いなしでごさいます!!





美濃三傑 麒麟がくるの世界





ドラマシアターの横は、麒麟がくるの世界への理解を、より一層深められるような展示コーナー。









登場人物の紹介や、相関図、エピソードなどが紹介されています。





また、衣装や小道具なども展示されており、その精巧さには度肝を抜かれます。





モニターやジオラマなど、視覚的な効果で分かりやすく展示されています。





大河ドラマといえば、豪華なキャストも見ものですが、そのキャストのサインが飾られた空間もあります。





ようこそ稲葉山城へ(ジオラマ&映像投影)





稲葉山と、ふもとの街並みを再現した巨大なジオラマと、投影された映像を連動させて楽しめるコーナーです。









信長居館跡をCGで再現した映像などが上映されます。





幅広い画面に上映されるので、混んでいるとなかなか全体が見にくいかもしれません。





ゆっくりご覧になりたい方は、平日や夕方など、人の少ない時間帯がオススメです。





体感 道三の館





大河ドラマの美術セットの一部を再現したコーナー。









斎藤道三の広間セットが忠実に再現されています!!





撮影NGのコーナーが多い中、ここは撮影可能。





「おやかたさま」と呼ばれるマムシ気分を味わうことが出来ます。









バエる写真が撮れること間違いなしですね!!!!





めっちゃくちゃ証明が当たっているので、お肌も美しく撮影出来ます。←いらん情報





畳の上は土足厳禁ですのでご注意ください。









岐阜出身の俳優、伊藤英明さんともお写真が撮れました。





体験 戦国時代





道三の広間の横では、岐阜にひらかれていたという「楽市」を再現したコーナーがあります。









当時の長屋が並び、活気ある商売の様子がうかがえます。





そこの一画に、バーチャル顔認証で歴史上の人物になりきれるというコーナーを発見!!





3歳の息子と2人で訪れていた私。





息子を立派な武士の姿にして写真に収めたい!!





一生懸命息子の顔認証をしようと抱きかかえていたのに、顔が2つあったせいか息子の顔がうまく認識されず。





3回顔認証のチャンスがあったのに、認証されたのは私の必死な顔1回のみ。









なんてこった…









これはひどいわね…全くPRにならないわ。






こんな写真が撮りたい方はぜひご利用ください…いないかもしらんけど…





麒麟がくる 制作の舞台裏





ドラマ制作の監修や考証など、舞台裏を紹介するコーナー。









監督のコメントや、専門家の意見などの映像が見られます。





歴史博物館収蔵品展示





岐阜ならではの、歴史的価値の高い収蔵品が展示されています。









土岐氏・斉藤氏・織田氏が活躍していた岐阜。





南蛮屏風等、その岐阜ならではの超希少な展示物の数々をご覧いただけます。





再現!麒麟がくる





最後は、次回予告などが展示されるコーナー。









放送前日に行ったときはこんな感じでした。









豪華出演者(の等身大パネル)が総出演。





濃姫も間に合いました。←余計なこと言わんでいい。






以上、大河ドラマファン、戦国ファンがヒーヒー言う博物館になっておりましたよ!!




ドラマの進行に合わせて展示内容も変えて行くそうなので、何度行っても楽しめそうです。




あわせて、周辺の散策をされる方はこちらも参考にしてください




歴史博物館前は光秀横丁





歴史博物館周辺は「光秀エリア」とされ、博物館前は、楽市を彷彿とさせるお店が並んでおります。









その名も、「光秀横丁









また、その周辺では侍がウロチョロとしていることも。





私が行った時には織田信長と丹羽長秀に遭遇。





丹羽長秀公に、「写真を撮ってください!!」と近づいていくと、





野武士のような人がササっとやってきてシャッターを押してくれました!!













丹羽さん、美しいお顔立ちで、子どもにも優しいお方でした!!





日によって、どの武将に出会えるか分かりませんので、行ってみてのお楽しみです。





大河ドラマ館 開設期間





2020年1月11日~2021年1月11日





会期中無休





開館時間





9時~17時





最終入館は16時30分





料金





大人(高校生以上) 600円 ※前売 480円





小中学生 300円 ※前売 240円




バスをご利用の方はお得なセットもあるようなので、詳しくは公式サイトをチェック!


ロープウエイの半券を持っていくと120円引き。つまり、当日券でも前売り券と同額になります!!
ロープウエイを合わせてご利用の方は半券をお持ちください



アクセス









電車・バスを利用する場合





JR岐阜駅 or 名鉄岐阜駅からバスを利用。





岐阜公園は長良橋の手前にあるので、「長良橋方面行き」のバスに乗車してください。





岐阜公園歴史博物館前」で下車





マイカーで駐車場を利用する場合





  1. 大宮町駐車場(障がい者用のみ)

  2. 堤外駐車場 143台 310円/回 ※1時間以内無料

  3. 堤外第二駐車場 36台 310円/回 ※1時間以内無料

  4. 鏡岩緑地 279台 無料 ※臨時駐車場

  5. リバーパークおぶさ広場 300台 無料 ※臨時駐車場







リバーパークおぶさ広場からはシャトルバスが運行していますシャトルバス詳細はこちら


岐阜公園周辺は一方通行の道が多いので走行時は注意してください



まちなかレンタサイクルも利用できます





6か所で受付・貸出をしていますので、陽気の良い日はレンタサイクルでめぐるのも良いかもしれません。









ただし、夏の岐阜はめっちゃくちゃ暑いので、夏に利用するときは覚悟してから利用してください