こんにちはー!3歳と1歳4か月の兄弟を育児しております、すみちゃんです!
我が家は割と新しい分譲地の一画でございます。
分譲地内は子育て世代が多く、
保育園~小学生の子どもがたくさんおります。
その上、分譲地内は通り抜け出来ない道路なので車通りが少なく、比較的安全なので
夕方や休日には子ども達が走り回って遊んでいる。という、
少子化とかあんまり感じない土地なのですが、
ある日、突然、
近所の子どもが「遊ぼう~」ってピンポンしてきた。
令和のこの時代でも、こういう人懐っこい子が残っているのです。田舎では。
時刻は夕方4時過ぎ。
夕食の準備はもう朝やっちゃったからいいけど
その日は結構風が冷たかったから家の中で遊ぼうと思ってたんやけど―――
そもそも、まだ3歳なりたてと1歳で、あんまり一緒に遊べる感じでもないんやけど―――
せっかく誘ってくれたので、スゴスゴと親子3人で外へ。
その日そこで遊んでいたのは、
小2男子(たっくん)と、その妹の年長女子(きーちゃん)。
小2女子(なっちゃん)と、その妹の年長女子(フーちゃん)。
という、同学年兄弟。
すると、女子3人が
イーちゃん(次男)可愛い~可愛い~
とめっちゃ褒めてくれよる。
さすが女子。
ほんで、イーちゃんが行く先行く先ついて行って、面倒見てくれよる。
めっちゃ可愛がってくれよる。
オカン、
楽。
いつもは、オーちゃん(長男)もイーちゃんも、まだ目が離せない時期なのに
各々マイペースで遊びよるから(一緒に遊んでくれれば見ている方も楽なのに)
外遊びをする時は常に気を張って、あっちを見て~こっちを見て~をしているのだけど
イーちゃんが石を口に入れようとすると止めてくれるし
車通りの多い道路の方に行こうとすると止めてくれるし
イーちゃんが興味を持ちそうな物を持って来て渡してくれるし
女の子って、凄い!!!!
女の子たちが、弟であるイーちゃんの世話を焼いている間も、
相変わらずマイペースに車で遊び続けるオーちゃん。
君も女の子たちを見習いたまえよ。
てか、献身的な女子たちの姿を見てもいないけども。
ここで、中1男子(レイくん)が帰宅し、登場。
たっくん(小2)が、レイくん(中1)にめっちゃ懐いとる!!
このへんの子ども達は、年の差とか関係ないのかね!?!?
レイ君も普通に年の離れた小さい子たちの輪に加わったけど、スゴくね!?!?
驚くおばちゃんをよそに、たっくんはかくれんぼしたくなったらしい。
たっくん「かくれんぼしよー!」
レイくん「いいよ~」
私「オーちゃん、かくれんぼする?」
オーちゃん「かくれんぼ!!」
キーちゃん「キーちゃんもやりたーい!」
たっくん「なっちゃんとフーちゃんもかくれんぼしよ~」
なっちゃん「いいよ~、でもちょっと待ってね、今シロツメクサ摘んでるから」
…
…
たっくん「ねー!かくれんぼしようよ~」
もくもくとシロツメクサで何かを作っている
なっちゃん&フーちゃん姉妹。
待ちぼうける私たち…
たっくん「ねー、はやくかくれんぼしようよ~!!」
なっちゃん「もうちょっと待ってて!シロツメクサ摘んでる~!!」
全然かくれんぼ始まらね―――!!!!
この時間、
なに!!!!????
しばらくして、やっとシロツメクサを摘み終えた2人が合流してじゃんけん。
念願のかくれんぼが始まりました。
鬼はたっくん。
イーちゃんを抱っこした私とオーちゃん、キーちゃんは
物置小屋の影に隠れました。
が、
静かに隠れていることが出来ないオーちゃん。
オ―ちゃん「もういいかい、したねぇ~」
私「しー、静かにしてないと!!」
オーちゃん「かくれてゆ。かくれてゆ。」
私「しー!!」
当然
秒で見つかる。(そらな)
その後、もう2回、すぐ見つかるかくれんぼをした時に
近くの踏切が鳴り、鉄道オタクのオーちゃんが居てもたってもいられなくなったので戦線離脱。
その前に、なっちゃんフーちゃん姉妹がまたシロツメクサ摘みだして離脱したし、
最後まで、グダグダなかくれんぼでした。
私が個人的に感動したのは、レイくん。
同学年の子と一緒に遊んでいる時は、結構ヤンチャな感じなレイくんなのに、
キーちゃん「レイくん、おんぶして」
レイくん「いいよ」←即答
レイくん、いい子!!!!!!!!
なんか、この分譲地だけ
未だ昭和の雰囲気。
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