赤ちゃんの食物アレルギーは予防出来る

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離乳食が始まり、心配なことといえば食物アレルギーです。

初めて食べさせるものは1口ずつから始めるとは言え、アレルギーが出やすい物を食べさせる時はドキドキするものです。

特に親がアレルギー体質であれば尚のこと心配になりますよね。

それでも、食物アレルギーを可能な限り予防する方法があります。

食物アレルギーは肌から起きる!?

食物アレルギーがある人は肌が弱い、あるいは、アトピー性皮膚炎を患っている方が多いと思ったことはありませんか?

そう。食物アレルギーは、お肌と大いに関係しているのです!!

 

近年の研究で、肌のバリア機能が低下して湿疹があるところから食物などのアレルゲンが体内に入り、アレルギーを引き起こすことが判明し、アレルギーの新常識となっています。

もちろん、経口摂取(食べて吸収されること)によりアレルゲンが体内に吸収され、アレルギー反応を引き起こすことも0ではありません。

しかし、口からより、肌から体内に入った方が、アレルギー反応を起こしやすいのです。

肌は本来食べ物を吸収する場所ではありません。つまり、肌から体内に侵入してきたそれは、異物なのです。

異物に対しては、免疫反応がおこります。

うわーーーー!なんか変なもんが体の中に入ってきてしまったではないか!!!やっつけろーーーーー!!!!

なんてことが、体の中で起こっているわけです。

肌から吸収され、体内で異物と認定されてしまった食物を口から摂取しても免疫反応が起こります。

これが、肌から起きる食物アレルギーの正体です。

逆に言えば、湿疹をつくらないようにすることで、食物アレルギーはある程度予防出来るのです。

 

予防方法

食物アレルギーの予防方法は、肌のバリア機能を高めておくことです。具体的に見て行きましょう。

保湿

やはり一番は保湿です。

入浴後にはしっかりと保湿を行いましょう。

赤ちゃんの肌は柔らかくて敏感です。すぐに湿疹を引き起こします。

それを予防するためには、しっかりと保湿を行い肌のバリア機能を最大限まで高めておくこと。

市販の保湿剤ではアトピタのローションがおすすめです。

市販の保湿剤を使ってもなんだか乾燥している気がする…肌に鳥肌のような小さなポツポツがある…という場合は、もっと保湿力の強い保湿剤を使う必要があります。

やはり一番はヒルドイドクリーム等、皮膚科で処方してもらうものです。

保湿は赤ちゃんが小さいうちから行うことでより効果が得られます。乾燥が気になったら早目に受診しましょう。

ステロイドを恐れず使う

乾燥肌の赤ちゃんは、膝のうらや、足の関節のしわの中、耳の後ろなど、赤くなる場合があります。

それを放っておくとアトピーに以降してしまいます。

これも、赤ちゃんが小さいうちに対処しておくことが肝。

離乳食が始まるころ(生後6ヶ月頃)までにキレイに治しておくと、その後薬を塗らなくてもよい肌を手に入れることが出来ます。

そのためには、小さい頃に恐れずステロイド(副腎皮質ホルモン外用薬)を塗ること。もちろん、病院で赤ちゃん用に処方されたものに限り。です。

赤ちゃん用に処方されるステロイドは弱い薬なので、皮膚が薄くなることなどの副作用を心配する必要なく使えます。

小さいうちに治さなければ、長期間に渡り塗り続けなければ治らないため、医療費もかさむし副作用の心配も強くなります。出来るだけ早く対処し、治すことが一番です。

離乳食を食べる時にはワセリンを塗る

離乳食が始まると、肌に食べ物がついたり、ガーゼハンカチで口の周りを拭いたりと、その刺激が肌荒れの原因となります。

特に口の周りは食べ物が付着しやすいため、湿疹ができるとアレルギーを発症するリスクも高くなる場所です。

離乳食を食べさせる時には、口の周りにワセリンを塗って肌を保護した状態で食べさせてあげると肌荒れが起きにくくなります。

食べ物が口の周りについても、ワセリンが間についているため直接肌へに刺激にはなりませんし、口の周りを拭くときも優しく拭いてもツルンとキレイになります。

 

肌が綺麗な時に新しい食材をあたえる

アレルギーが心配な食材を初めて食べさせるときは、お肌が綺麗な状態の時にしましょう。

肌が荒れている時に初めて与えると、アレルギー反応が出やすくなります。

卵や大豆、小麦以外にも、鮭や肉でもアレルギーを起こす場合があります。新しい食材を食べさせるのは、基本的にお肌が整っている時にするとよいでしょう。

現に、私の長男は初めて鮭を食べた時、口の周りが少し荒れていました。すると、鮭の刺激からか、その日のうちに口の周りの赤いぽつぽつがアゴまで広がってしまいした。

かかりつけのアレルギー科の先生に相談すると、もう一度肌を綺麗にし、口の周りにしっかりとワセリンを塗ってから与えるよう指導されました。

ステロイドを使用して肌荒れを治し、落ち着いたころに鮭をあげると、何事もなかったように反応は現れませんでした。

 

アレルギーは大切な子どもにとって一生の問題となります。

予防出来る可能性があるものなので、是非対策をして子どもをアレルギーから守りましょう。

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