こんにちはー!2歳とO歳(7か月)の兄弟を育児しております、すみちゃんです!

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今日は長男・次男を連れて滋賀県の祖父の家へ遊びに行ってきました!!

祖父は、私の叔父と従妹と一緒に暮らしております。

しかしまぁその叔父とイトコがクセが強い!!

クセの塊。

特に従妹のしんちゃん㊚。ほんまクセだらけ。

しんちゃんは自営で音楽関係仕事をしていて、作曲したりイベントをプロデュースしたりしている。

見た目もちょっとイカツイ?感じで、同じ学校だったら目立つタイプの人間だと思う。

それなのに。

そーれーなーのーに!!!!

 

常にぬいぐるみを持ち歩き、ぬいぐるみと共に生活をしている。

必ず1~4個ほどのぬいぐるみを持ち歩き、なんならぬいぐるみと会話をする。

ぬいぐるみはしんちゃんの見かけからは考えられないようなかわいらしい声で(しんちゃんが)しゃべる。別に腹話術でもなんでもない。ただ、ぬいぐるみ仕様の声でしゃべる。

もう30を過ぎたいいおじさんなのにも関わらず、特にぬいぐるみを隠す様子もなく、当たり前のようにしんちゃんの隣にいるぬいぐるみ。

常に持ち歩くほど大切にしているのに、たまに扱いが雑で放り投げられたまま放置されていたりもする。

子どもの頃はルーという恐竜のぬいぐるみを常に持ち歩いていたのだが、いつか私の弟がひっぱり過ぎてルーの首がもげるという事件が勃発。しんちゃんがショックのあまり泣きわめきすぎたので、伯母である私の母が縫い合わせたという経歴を持つ。

今日はポポちゃんという、本来ピンクだったのに持ち歩きすぎて黒ずんでしまったクタクタのクマのぬいぐるみと、どうみてもヤギにしか見えないクタクタの犬のぬいぐるみと、比較的新しくて綺麗な小さ目の犬のぬいぐるみを所持していました。

 

急にしゃべりだす奇妙なぬいぐるみに私の息子たちは釘づけ!!!!

うつ伏せで首を持ち上げていた次男は、こんなに首上がるん!?ってくらい上を向いてぬいぐるみを凝視!!!!笑

長男はぽかーーーんとしゃべるぬいぐるみとしんちゃんをしばらく見ていて、急におびえた顔をして私にしがみついてきました。

彼にとってはかなりの衝撃映像が焼きついたことでしょう。

とはいえ、すぐに見慣れたようです。子どもは順応が早いです。

 

ぬいぐるみをこよなく愛する音楽オタクは、先日芸術大学の教授とやらの人形劇を見に行ったそう。

「まだヌルイな。ぬいぐるみへの愛情が足らん!!教授は40代前半やから、就職してからのぬいぐるみ歴はまだ20何年や!それに比べて、俺はもうぬいぐるみ歴30年やぞ!!」

と熱く語っていました。

 

そんな中、長男は鉄道オタクだという話に。

うちの母が、この前SL見に行ってきたんだよーと、スマホの動画を見せたところ、そこからスイッチが入ってエンドレスSLになってしまった長男。

持参してきた鉄道図鑑に、先日みたSLの動画に、とにかくすごい集中力で夢中に見出してエンドレス!!

「ぽーーーーーーーーーー、しゅ、しゅ、しゅ、しゅ」

と得意な音マネも披露。



↑ポーって言ってる長男としんちゃん。

そんな姿を横から見ていたしんちゃん、感動。笑

「俺はもうこいつに敬意を払っている。愛情がすごいわ!!こいつがこのまま大人になったら誰も敵わんくなるで!!」

と、何故か大絶賛してくれました(=^・^=)

 

叔父さんは叔父さんで、天文オタク。

息子たちを天文オタクにしようと画策し、まずは双眼鏡で遠くのものが大きく見えることに感動させようと、長男に双眼鏡をのぞかせてみたりしていたけれど



長男、びっくりするほど無反応。

むしろ双眼鏡邪魔。みたいな扱いで、全然興味ありませんでした。

音楽オタクのしんちゃんは、「星なんか見たって音鳴らんやんけ!何がおもろいん。音がするんやからおもろいやんなぁ。ぽーーーっていう音がええんやろ~」とこれまた天文に全く興味無しでした。

右から、音楽オタクと鉄道オタクと天文オタク

 

はーーー、おもろ。